石清水八幡宮所蔵文化財
~屏風図展~
平成29年10月20日【書道家・書家】川尾朋子先生より石清水八幡宮に奉納頂いた『願』
また、石清水八幡宮所蔵の文化財である『臨時祭行装之図屏風』 『群鶴図屏風』 『竹林七賢図屏風』 『瑞鶴図屏風』等
計7点の屏風を清峯殿特設会場にて展示致します。
川尾 朋子 Kawao Tomoko
書家。6歳より書を学び、国内外で多数受賞。
2004年より祥洲氏に師事し、書の奥深さに更に取り憑かれ、”書に生かされている”ことを強く感じる。古典に向きあう日々の中で、代表作である「呼応」シリーズが生まれる。この作品は、点と点のあいだにある、空中での見えない筆の軌跡に着目したもので、見えないものを想像することをテーマとしている。NHK大河ドラマ「八重の桜」OP映像、NHK Eテレ「趣味どきっ!」講師、阪急嵐山駅「嵐山」、TEDでのパフォーマンス、Panasonicの巨大ショーウインドウ、寺院の石碑等、あらゆる媒体に登場する文字や墨表現も好評を得ている。
【 開催期間 】
12月31日 午後10時 ~ 1月1日 午前2時
1月1日~1月8日(午前9時 ~ 午後4時)
入場無料
※川尾朋子先生について詳しく知りたい方は「コチラ」※清峯殿では「新春の食事・喫茶営業」も併せて行っております。